当研究室では、超音波を用いて、材料内部の欠陥を見つける非破壊検査の研究をしています。
レーザー超音波可視化検査
レーザー照射で発生する超音波を利用して、材料内部を検査できます。左の動画は、CFRP板 (20 cm×20 cm) を伝搬する超音波を可視化した結果です。この板の内部の複数箇所に人工剥離 (1 cm × 1 cm) があり、そこで散乱波の発生や、振幅の変化など、伝搬挙動が変化します。
ガイド波による欠陥検出シミュレーション

薄板を伝搬する超音波は特にラム波と呼ばれます。ラム波は長距離を伝搬でき、欠陥への応答性も高いことから、非破壊検査やヘルスモニタリングへの応用が可能です。ラム波の様々なモードが欠陥(剥離やクラック)によって、どのように変化するかをシミュレーションで明らかにします。